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日本美容外科学会(京都)

カテゴリ:学会  投稿日:2016年10月29日

こんにちは。広島のすず美容形成外科医院の岩垂鈴香です。

先日、美容外科学会総会が開催されましたので、参加して参りました。色々なセッションがあり大変勉強になりました。その中でも印象に残ったのは、東京大学医学部をご卒業の、現在東京慈恵会医科大学皮膚科教授でいらっしゃる中川先生のお話しでした。

 

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内容は黒色を呈している皮膚病変で、間違って診断しやすい症状の鑑別方法に関してでした。普段、しみやほくろ、にきびのような皮膚病変を取り扱っておりますが、美容的な治療を行なうことがほとんどです。しかし、しみやほくろのような色調の病変には、高齢になって参りますと、悪性のものも生じてくることがあります。

悪性の病変は、切除治療するしかないのですが、悪性の皮膚病変は、紫外線を長年暴露し、色素性疾患が長年存在している皮膚に生じやすくなってきます。切除治療になってしまいますと、見た目を優先した治療はできなくなりますので、若いうちから色素性病変を増やさないように、ケアをしていく必要があるのではないかと思いました。

しみやほくろをきれいに治すことも大変重要ですが、美容的治療に際して皮膚科的な奥深い知識も常に頭に入れておかねばなりません。いつも自分の見ている方向からの判断だけでは医師としてはだめななのですよと教えられたような気がいたします。人間の体というものにはまったく同じような状態に対しても全然異なった事象が裏に存在するという可能性を予知すべく、知識を身につけていかねばならないです。本当に勉強になりました。

 

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学会でのこれらを含めた新しい知識を、今後の皆様への治療に活用できるように努力したいと思います。

 

すず美容形成外科医院(広島の美容外科、形成外科、美容皮膚科、二重形成、鼻形成、しみ、しわ、たるみ)お電話は082-222-6671 HPは http://www.suzu-clinic.com メールでのお問い合わせは http://www.suzu-clinic.com/contact/index.html#mail_form