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2020年1月22日
カテゴリ:たるみ治療 投稿日:2020年1月22日
こんにちは。広島のすず美容形成外科医院の岩垂鈴香です。
頬のたるみの治療には、糸によるスレッドリフトがあります。
10年程前、最初のスレッドリフトは細い美容鍼のような糸から始まりました。最近は、棘やコーン、鈎状や網状の形になり、皮膚を引っ張ることができる素材になって来ました。
美容鍼のような形状のものは、頬を下がらないように持ち上げて支えておく感じの糸です。
棘などの引っ張れるタイプのものは、頬の脂肪を上方に移動させて留めておく感じの糸です。
どちらが良いかというのは適応の問題があり一言では言えないですが、総じて新しい素材のほうが良いと言われることが多いです。
去年の美容外科学会で、医局の後輩から教えてもらった新種の糸を最近使用し始めました。
患者さんの感想は、一様に良いという感じではないですが、少ない本数で効果が出る糸だと考えています。
糸の形状が網目状でひっかかりが良いですが、突っ張った感じがしないで持ち上げることができる糸です。
最近使用し始めた糸でたるみの治療を行った方の写真です。
治療前
治療後1か月
モニターになって下さった患者様に深謝いたします。
本当にありがとうございます。
頬のたるみで悩んでいらっしゃる方の参考になりましたら幸いです。
すず美容形成外科医院は当院に受診してくださる方々に支えられて今までやってこられたと思っています。
これからも、これまで以上に当院の患者様のための医療を行っていきたいと考えています。
今後ともどうぞすず美容形成外科医院を宜しくお願いいたします。
すず美容形成外科医院(広島の美容外科、形成外科、美容皮膚科、二重形成、鼻形成、しみ、しわ、たるみ)お電話は082-222-6671 HPは http://www.suzu-clinic.com メールでのお問い合わせは http://www.suzu-clinic.com/contact/index.html#mail_form