授乳を行うと、乳頭は大きくなり、長さも伸びて垂れ下がったりします。授乳とは関係なく人よりも大きい乳頭の方も小さくすることができます。
乳頭の平均的なサイズは高さ9mm、直径10mmといわれています。この大きさに近づけるように手術を行いますが、元の大きさがかなり大きい方は1度で理想の大きさにすることができない場合もあります。
直径を小さくする場合、乳頭を楔状に切除します。切除する部分は通常2-3ヵ所です。高さを低くする場合、乳頭の基部から襟巻状に切除します。
術後の痛みは1日で治まってきます。術後の腫れは2週間程度で治まってきます。