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2022年6月18日

おすすめ治療:どうして一重なのか?・埋没法

おすすめ治療:どうして一重なのか?・埋没法

カテゴリ:二重, 目もと  投稿日:2022年6月18日

こんにちは。広島のすず美容形成外科医院の岩垂鈴香です。

二重の手術は一重の方が二重になるための手術です。

どうして一重なのでしょうか。

一重の方は二重で食い込む部位周辺に、目の周りの脂肪や目を閉じようとする眼輪筋という筋肉や隔膜と呼ばれる軟部組織がたくさんあります。そのため目を開けた時に皮膚が二重として食い込みたいスペースがパンパンになっていて、皮膚が食い込めず一重のままになります。

また瞼の薄いもともと二重の方の構造は、上記の脂肪や筋肉や軟部組織が少なく、目を開けた時に食い込むスペースが確保されています。

どうしてもともと二重の人は目が開くと二重なのでしょうか。

まぶたの中には、目を開ける操作をする上眼瞼挙筋という滑走する筋肉がありこの筋肉の作用によって目を開けることができます。目が二重の人は、上眼瞼挙筋が二重の近くで枝分かれし皮膚につながっています。そのため目を開けた時に皮膚が筋肉の動きに引っ張られて二重になります。

一重の機序をまとめると。

一重の方はもともと上眼瞼挙筋の枝分かれがないか、脂肪や筋肉などでパンパンで眼瞼挙筋の枝分かれ部分が入り込めない状態です。そのため目を開けた時に皮膚が引き込まれず二重になりません。つまり一重の方は脂肪などで厚ぼったく、引き込む力も皮膚に伝わらず二重にならないのです。

二重にするための手術方法についてです。

二重にするためには手術しかないのですが、大きく分けると切る方法と切らない方法に分かれます。今回は切らない方法である二重埋没法についてご説明します。二重埋没法は皮膚を切らないで、糸で縫う手術です。切らないので内部の組織は変化せず、構造は一重のまま、二重にしたい部位を皮膚の内側で縫合します。

良い点はもしも嫌だったら、糸を抜糸するとほぼ元に戻せること、ダウンタイムが短いことです。

良くない点は糸の力だけで二重を作っているので、糸が緩むと二重も緩みます。溶けない糸で縛るので糸による合併症が起こる可能性があります。

皆様が一番気になるのはいつまでもつのですか?ということだと思います。

瞼の薄い方は糸の縛っている力で上眼瞼挙筋肉との枝分かれのようなの癒着が生じ、ほぼ二重がとれません。逆に瞼の厚ぼったい方は糸で縛っている力以上に脂肪や軟部組織の跳ね返す力のほうが強く、上眼瞼挙筋との枝分かれ状態ができるどころではなく、だんだん一重に戻ってしまいます。埋没法による二重形成術は本来の組織や構造を変化させない手術なので、時間の経過とともに、人間の生体反応によって本来の構造に戻ろうとするのが普通の経過です。(しかし、それが元に戻せるという長所の仕組みです。)埋没したけどすぐに元に戻ってしまったという方やすぐに戻ってしまいそうな瞼の方は構造を変える手術である切開法が良いと思います。

その他に皆さまが気になることは、どのようなラインにするかだと思います。

埋没法は、ブジ―という器具で二重にしたいラインをシュミレーションできます。診察の際に鏡を見て頂きながら、どのような二重の形が良いか決めることができます。ご自身に好きな幅と形を指示して頂いてその通りに手術することが可能ですので安心です。

二重になりたい一重の方は治療に対して大変不安が大きいと思います。診察の際にご一緒に解決できることもあると思います。手術ご希望の方は是非一度ご相談ください。

 

 

すず美容形成外科医院(広島の美容外科、形成外科、美容皮膚科、二重形成、鼻形成、しみ、しわ、たるみ)お電話は082-222-6671 HPは http://www.suzu-clinic.com メールでのお問い合わせは http://www.suzu-clinic.com/contact/index.html#mail_form