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2022年4月14日

おすすめ治療:にきびの治療(レーザー治療)

おすすめ治療:にきびの治療(レーザー治療)

カテゴリ:おすすめ治療  投稿日:2022年4月14日

こんにちは。広島のすず美容形成外科医院の岩垂鈴香です。

 

にきびについて・・。

にきびは比較的身近な皮膚の慢性炎症性疾患です。炎症がひどいと痕が残ることもあり、患者さんにとっては大きな苦痛です。にきびにも他の疾患同様、早期の治療が奏功します。

にきびの最初の症状について・・。

面皰:皮脂が毛穴にたまった状態です。毛穴の先が閉じている白にきびと、毛穴の先が開いている黒にきびがあります。

丘疹:面皰が炎症をおこすと赤いぶつぶつとなります。

膿疱:丘疹がさらに炎症が進むと膿がたまったぶつぶつになります。

嚢腫、硬結、結節:さらに炎症がひどくなると、皮膚の下に膿がたまった袋ができたり、硬く大きく触れる状態になったりします。

炎症後紅斑:炎症が治まって平らになっても残る赤みです。

肥厚性瘢痕、陥凹性瘢痕、:炎症が強い場合に生じる盛り上がったケロイド状の痕や、へこんだ痕です。これらはニキビ跡のことです。

実際のにきびには、面皰や丘疹、膿疱、炎症後紅斑などが混じっています。

 

にきびの治療方法について・・。

皮膚科での治療は、アダパレンや抗生物質などがあります。当院では、それらが奏功しなかった方が多く受診されるのですが、その場合はレーザー治療やケミカルピーリングなどを行っています。

 

にきびのレーザー治療は、ケミカルピーリングより早く作用する治療として行っています。にきびのひどい皆さまは、一刻も早く治療したいと考えていらっしゃるため、少しでも早く回復する方法を考えています。

基本的には毛穴に反応する波長を使用しています。そうすると面皰などが早く除去されます。面皰が固着している場合は炭酸ガスレーザーで取り出すこともあります。膿疱になっている場合はレーザーの熱の作用で炎症が解消されるように照射します。これを無理矢理潰すと瘢痕になることがあります。膿疱が改善して普通の面皰状態になったら、毛穴に反応するレーザーでなくなっていきます。

紅斑になったものはレーザーの非常に良い適応です。逆に、紅斑になって年月経過した状態はレーザー以外で改善する方法は乏しいと考えます。紅斑には赤色に反応するレーザーを使用すると自然経過よりもかなり早期に症状が減少していきます。

にきびのレーザー治療は一度の治療で完治するものではありませんが、にきびの状態が重症の場合は、レーザーで早く回復していきます。目安として3~4週に一度、3~5回程度治療を行うと、ひどいニキビも枯れていきます。

 

ケミカルピーリングの薬剤はグリコール酸、乳酸、サリチル酸、トリクロロ酢酸など多数の薬剤を扱っていますので、にきびの状態に合った薬剤を用いて治療を行っています。ケミカルピーリングはレーザー治療より頻度を上げて回数を多く治療する必要があります。

その他、最近流行のダーマペンを使用したアグレッシブなピーリングなども効果があります。

にきびでお悩みの方のお役になりましたら幸いです。

 

 

すず美容形成外科医院(広島の美容外科、形成外科、美容皮膚科、二重形成、鼻形成、しみ、しわ、たるみ)お電話は082-222-6671 HPは http://www.suzu-clinic.com メールでのお問い合わせは http://www.suzu-clinic.com/contact/index.html#mail_form