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2021年10月26日
カテゴリ:おすすめ治療 投稿日:2021年10月26日
こんにちは。広島のすず美容形成外科医院の岩垂鈴香です。
ハイフ(HIFU)は、これまでフェイスリフトなどの外科手術でしか治療できなかった皮膚の一番深いSMAS層をリフトアップできる、たるみ専用のレーザー系治療です。
ハイフ(HIFU)とは
HIFU(高密度焦点式超音波)という特殊な超音波を照射しますが、治療後の赤みや腫れもほとんどなく、気になるたるみをリフトアップすることができます。
お顔のハリがなくなってきたという軽いたるみの方、初期のたるみの方の満足度が高い治療です。たるみの重度の方にはハイフではなく別の治療が適応になります。
HIFUは、High-Intensity Focused Ultrasoundの略で、日本語では「高密度焦点式超音波装置」という意味になります。
ターゲットに対し、ピンポイントに集中させた超音波の熱エネルギーを照射し、高温にすることで脂肪細胞を破壊する技術のことを言います。
HIFUはたるみの原因であるSMAS層へピンポイントに照射し、熱エネルギーによってSMASを引き締めるよう働きます。
SMASとは
SMASは皮膚をささえる土台となる表在性表情筋筋膜であり、これがゆるむと頬のたるみが生じてきます。
皮膚の深い層にあるSMASは、これまで外科手術のフェイスリフトなどの切る手術でしか治療することが困難でした。
しかしハイフ(HIFU)は照射するだけで、表面の皮膚を傷つけることなく筋膜のたるみを熱エネルギーで引き締めてくれます。
最近はハイフという言葉が普及しており、ハイフ(HIFU)の治療を受けられる患者さんが増えています。自然に普及する治療方法は、患者さんの満足度は良い治療なのだろうと思っています。
たるみ治療を受けたいけど、注射系や糸などは受けたくない、ましてや手術などもっといやと言う方にお勧めです。
効果の持続は3~4カ月程度、最大で6カ月です。
合併症 照射時の痛み、赤み、たるみの改善が思った通りではないなどです。
HIFU 照射 ¥49,500 となります。
その他、診察代などがかかって参ります。
すず美容形成外科医院(広島の美容外科、形成外科、美容皮膚科、二重形成、鼻形成、しみ、しわ、たるみ)お電話は082-222-6671 HPは http://www.suzu-clinic.com メールでのお問い合わせは http://www.suzu-clinic.com/contact/index.html#mail_form