二重切開法

二重術 埋没法と切開法の違い

埋没法イメージ

切開法イメージ

それぞれの施術方法にメリット・デメリットがあります。

埋没法は、メスを使わず医療用ナイロンの糸でまぶたを固定し、二重ラインを作る施術です。皮膚を切らずに固定する方法ですので傷跡はほとんど目立つことは無く、個人差はございますが術後1週間程で日常生活に戻ることが可能です。 ただ、糸で固定する方法のため、糸が解けてしまうと元に戻ることがあります。 ※人によってはまぶたの厚みによって適応外の場合もございます。

切開法は、メスを使ってまぶたを切開し半永久的な二重ラインを作る施術です。埋没法と異なり、糸ではなく切開してラインを作るため、元に戻ることはほぼありません。 ただ、まぶたを切開するため、ダウンタイムは長く、個人差はございますが傷跡が残る可能性があります。

切る二重術 二重切開法 切開式重瞼術

まぶたの腫れぼったさが気になる方や皮膚のたるみが多い方、目を開ける力が弱い方、以前に埋没法で二重にしたけれど取れてしまった方などに良い適応です。

全切開法

二重修正術

以前、埋没法で手術を受けたけど二重がゆるんで浅く薄くなってしまった方。 切開法で手術を受けたけど希望通りの二重にならず、広すぎる二重、狭すぎる二重の方。 以前手術しても経年変化でたるんだり、三重になったり、くぼんできた方など色々な症状の方がいらっしゃると思います。 二重が浅くなった場合は、脂肪や筋肉が邪魔している場合がほとんどですので、これを処置すると改善します。 二重が狭い場合は、広いデザインで行えば基本的に改善します。 二重が広い場合は中の状態によりかなり左右されますので、改善できる場合とそうでない場合があります。 経年変化でたるんだ場合は、皮膚を切除したり、脂肪を移動させたり、眼瞼挙筋を処置したりするなど色々なことで対応することになります。 なるべく希望に沿って仕上がるように考えて手術に臨んでいます。