鼻の施術

鼻尖縮小術

鼻尖縮小術

鼻尖縮小術

だんご鼻の丸い鼻先をほっそり、すっきりさせる治療です。

鼻先が丸い原因は、鼻翼軟骨が広がっている、皮膚が厚い、皮下脂肪やその他の組織が多いということになります。治療としては、これらを解決してあげることになります。

自己軟骨隆鼻術の手術方法

  1. 皮膚を薄くします
  2. 皮下脂肪、軟骨周囲の組織を切除します
  3. 鼻翼軟骨の上側の一部を切除します
  4. 広がった軟骨を引き寄せて先を細くします
この術式では鼻の形によっては、鼻翼軟骨を引き寄せて鼻先を細くすると、尖りすぎたり、鼻先が上方を向くことがありえます。また、組織を除去しますので、皮膚が余ってしまい、鼻先の上方でだぶつくこともありえます。 まず、尖りすぎるのは、組織の取りすぎによりますので、このような状態が起こらないように、過剰な組織の除去をしないように心がけています。最近の経験では、鼻翼軟骨の上方を7mmほど残すと、ちょうど良いかわいい先になるようです。 また、皮膚がだぶつく場合に関して、皮膚が余剰になったとしても、隆鼻術や鼻先への軟骨移植(鼻尖形成術)を併用すれば、だぶつきはなくなります。 また鼻先が上方を向いてしまう症例の場合も、鼻中隔延長術や、鼻先への軟骨移植(鼻尖形成術)を併用すると上向きになりすぎ るのを調整できます。

皮膚を薄く、皮下脂肪切除

軟骨の操作

リスク・副作用・注意点
内出血、腫れ、イメージ通りにならない など