鼻尖縮小術
鼻尖縮小術
だんご鼻の丸い鼻先をほっそり、すっきりさせる治療です。
鼻先が丸い原因は、鼻翼軟骨が広がっている、皮膚が厚い、皮下脂肪やその他の組織が多いということになります。治療としては、これらを解決してあげることになります。
自己軟骨隆鼻術の手術方法
- 皮膚を薄くします
- 皮下脂肪、軟骨周囲の組織を切除します
- 鼻翼軟骨の上側の一部を切除します
- 広がった軟骨を引き寄せて先を細くします
この術式では鼻の形によっては、鼻翼軟骨を引き寄せて鼻先を細くすると、尖りすぎたり、鼻先が上方を向くことがありえます。また、組織を除去しますので、皮膚が余ってしまい、鼻先の上方でだぶつくこともありえます。
まず、尖りすぎるのは、組織の取りすぎによりますので、このような状態が起こらないように、過剰な組織の除去をしないように心がけています。最近の経験では、鼻翼軟骨の上方を7mmほど残すと、ちょうど良いかわいい先になるようです。
また、皮膚がだぶつく場合に関して、皮膚が余剰になったとしても、隆鼻術や鼻先への軟骨移植(鼻尖形成術)を併用すれば、だぶつきはなくなります。
また鼻先が上方を向いてしまう症例の場合も、鼻中隔延長術や、鼻先への軟骨移植(鼻尖形成術)を併用すると上向きになりすぎ るのを調整できます。
皮膚を薄く、皮下脂肪切除
軟骨の操作
- リスク・副作用・注意点
- 内出血、腫れ、イメージ通りにならない など