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2024年3月9日
カテゴリ:症例写真 投稿日:2024年3月9日
こんにちは。広島のすず美容形成外科医院の岩垂 鈴香です。
このたびは、授乳で乳首が大きく垂れてしまったので改善させたいという主訴の方の乳頭縮小術です。
乳頭縮小術には、乳管温存法と乳管切除法とがあります。
乳管温存法は、乳頭の高さと横幅共に小さくすることが可能で、将来授乳もできる利点があります。
乳管切除法は、血流が安定したデザインになるので、かなり小さくすることが可能ですが、先端の乳管開口部の皮膚がなくなってしまうので、形態的にかなり変化します。
よほど大きい乳頭の方を除き、基本的に高さや横幅を自在にコントロールできる乳管温存法で手術を行っています。
では写真の供覧です。
術前右側面
術後右側面
術前左側面
術後左側面
術前右正面
術後右正面
術後左正面
術後左正面
この方は術後のご感想で、垂れてしまった乳首がハリのある元の乳首に戻ってうれしいとおっしゃっていました。
合併症:瘢痕、知覚鈍麻、皮膚壊死などです。
費用:¥330,000
悩んでいらっしゃる方の参考になりましたら幸いです。
すず美容形成外科医院(広島の美容外科、形成外科、美容皮膚科、二重形成、鼻形成、しみ、しわ、たるみ)お電話は082-222-6671 HPは http://www.suzu-clinic.com メールでのお問い合わせは http://www.suzu-clinic.com/contact/index.html#mail_form