Blog
2024年7月10日
カテゴリ:症例写真 投稿日:2024年7月10日
こんにちは。広島のすず美容形成外科医院の岩垂 鈴香です。
このたびは鼻翼縮小術の症例です。
大きな鼻を目立たせなくしたいご要望は昔から変わらずあります。
鼻尖形成、鼻中隔延長術、鼻骨骨切り術、ハンプ切除術、そして鼻翼縮小術などに代表される鼻翼形成術がその治療として挙げられます。
今回は鼻翼縮小術の症例です。
私は鼻翼縮小術の際、外側法と内側法を合わせた方法で行っています。鼻翼の幅を狭くするのに内側の切開が必要となり、鼻翼長を短くするのに外側の切開を用いています。鼻翼の皮膚厚を薄くしたい症例にはこれらと同時に皮膚厚を切除することもあります。
合併症は、切った線が必ず残ること、元に戻せないことが大きなことです。
その他は、瘢痕上にニキビの様な状態が生じること(術後1ヵ月目から4カ月目位まで)、鼻腔の左右差、鼻翼が下がった感じ(これが生じないようなデザインにするようにしています)などです。術直後は、腫脹や内出血、疼痛など一般的なことはあります。
それではまずはダイジェスト版です。
術前
術後3ヵ月
術前
術後3ヵ月
鼻翼縮小術で鼻が全体的に小さくなり、うれしいとのことでした。
悩んでいらっしゃる方の参考になりましたら幸いです。
費用:¥385,000
その他、診察代検査代投薬代などがかかって参ります。
すず美容形成外科医院(広島の美容外科、形成外科、美容皮膚科、二重形成、鼻形成、しみ、しわ、たるみ)お電話は082-222-6671 HPは http://www.suzu-clinic.com メールでのお問い合わせは http://www.suzu-clinic.com/contact/index.html#mail_form