最後に糸を結び、糸が出てこないように皮膚の中に埋め込み完成です。
合併症
術後は1週間ほど腫れがあります。
内出血が出ることがあります。
左右差を完全にゼロにすることはできません。
時間が経つと二重が浅くなったり幅が狭くなったり元にもどったりすることがあります。
まぶたの状態などにより糸が取れてしまうことがあります。
Blog
2021年6月23日
こんにちは。広島のすず美容形成外科医院の岩垂鈴香です。
埋没法とは、まぶたを糸で止めることにより皮膚を切ることなく理想の二重を作り出す方法です。手術も短時間で終了し、術後の抜糸も必要ありません。まぶたにメスを入れるのに抵抗がある方に人気の手術となります。
人の印象の70%は、顔で決まると言われています。その中でも特に大きな印象を与えるのが目元です。80%以上の人が顔のパーツのうち、目元を重要視すると言われています。
そして、一重より二重の目のほうが好まれる傾向にあります。
一重と二重の大きな違いは、目を開けた状態のときに皮膚に折り返しがあるかどうかという点です。この皮膚の折り返しに大きく関係しているのが、眼瞼挙筋(がんけんきょきん)と呼ばれる筋肉です。
瞬きをすると、眼瞼挙筋の働きによってまぶたが引き上げられます。このとき、皮膚と眼瞼挙筋がつながっていれば、まぶたが引き上げられるのと同時に皮膚がぐっと目の奥に引っ張られ折り返しができるので二重になります。逆に皮膚と眼瞼挙筋がつながっていなければ、皮膚に折り返しができないまま一重になります。
その他の要素として、皮膚の厚みや脂肪の量、皮膚と眼瞼挙筋のつながりがどれくらい強いかなどによって、二重の幅や形が変わることが挙げられます。
人それぞれ似合う二重の幅や形は違うため、理想の形をシュミレーションで確認することが必要です。
更に、単純に二重にするだけでは、理想の顔立ちにはなれません。目の大きさや他のパーツとのバランスを見て、幅や角度、長さを決める必要があります。綺麗な顔立ちにするためにはバランスの良い似合う二重を形成する必要があるのです。
二重ラインが決まったら麻酔をかけます。皮膚の麻酔と点眼麻酔と結膜の麻酔をかけます。
麻酔が効いたらまぶたの裏から、二重のラインに合わせて糸を通していきます。
術前
術直後
術後2週間
術後3週間
術後1カ月
術後3カ月
術後4カ月
二重埋没法 費用 ¥110,000
すず美容形成外科医院(広島の美容外科、形成外科、美容皮膚科、二重形成、鼻形成、しみ、しわ、たるみ)お電話は082-222-6671 HPは http://www.suzu-clinic.com メールでのお問い合わせは http://www.suzu-clinic.com/contact/index.html#mail_form