鼻の施術

鼻尖縮小術

鼻尖縮小術

鼻尖縮小術

鼻先が低く丸くなっているだんご鼻は、横に広がっているように見えたり鼻が低く見えるため、お顔自体が平べったく見えたり、大きく見られてしまうこともあります。

鼻尖縮小術とは、そんな鼻先が低く丸くなっているだんご鼻をほっそり、すっきりさせる治療です。鼻先が丸くなる原因は、
  • 鼻先の大鼻翼軟骨が大きく横に広がっていること
  • 鼻先の大鼻翼軟骨が中央で離れていること
  • 鼻の皮膚が分厚いこと
  • 鼻先の皮下脂肪やその他の組織が多いこと
などが挙げられます。

治療としては、これらを解決してあげることになります。

患者様の状態によっては、上記に挙げた原因が複数あったり、鼻中隔延長術や鼻先への軟骨移植(鼻尖形成術)を併用するとよりキレイに仕上がる場合がございます。

鼻尖縮小術がおすすめの方

  • 鼻先が
    丸い方
  • 鼻先が
    大きい方
  • 鼻の穴を
    縦長に細く
    したい    方
上記の他に、鼻先を細く小さくしたい方、横から見た時に鼻先の大きさが気になる方などにもおすすめです。

手術方法例① 大きく横に広がっている鼻先の大鼻翼軟骨を狭める

鼻先全体にある大鼻翼軟骨が横に広がっているとどうしても大きく見えてしまいます。それを取り除くため、鼻の内側(クローズ法)もしくは外側(オープン法)から切開します。この時に、鼻先の皮下脂肪が多い場合は除去します。 内側・外側それぞれのアプローチのメリットは、内側(クローズ法)は鼻の内側からアプローチするため、傷跡が目立つことがないのがメリットで、外側(オープン法)は内側(クローズ法)に比べアプローチしやすいため価格が若干安価なことがメリットです。

手術方法例② 中央で離れている鼻先の大鼻翼軟骨を中央に寄せる

大鼻翼軟骨が横に広がっているわけではなく、中央部分が離れてしまっていることで横に大きく見えてしまいます。それを解消するため、中央部分を縫い合わせ隙間を無くし中央に寄せます。この時に、鼻先の皮下脂肪が多い場合は除去します。 こちらの例でもアプローチは内側(クローズ法)・外側(オープン法)の2種類があります。
リスク・副作用・注意点
内出血、腫れ、イメージ通りにならない など

よくあるご質問

  • Q

    術後、元に戻ることはありますか？

    A

    100％とは言い切れませんが、原則ありません。

  • Q

    鼻先の大きさだけを変えたいのですが、可能ですか？

    A

    患者様の状態によりますが、鼻先の大きさのみを変えることは可能です。

  • Q

    鼻先を小さくするときに、少し下向きにできますでしょうか？

    A

    あくまでも鼻先を小さくすることが目的の施術ですので、向きにご希望がある場合は、鼻尖形成や鼻中隔延長も同時に行なうことをおすすめします。