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2026年1月29日

カテゴリ:症例写真 投稿日:2026年1月29日
こんにちは。広島のすず美容形成外科医院の岩垂 鈴香です。
当院ではまぶたの手術を数多く行っております。眼瞼下垂手術もその1つです。
今回はその眼瞼下垂症の方の手術の経過写真です。
50代の女性ですが、若いころからハードコンタクトレンズを装用していた既往があります。
最近、目が開けにくい、目が重たい、眠そうに見られる、目が見えにくいなどの症状がひどくなったため当院を受診されました。
手術は、二重のラインを決め局所麻酔で皮膚切開を行い挙筋前転術を行っております。
それでは詳細な経過写真です。
腫れや内出血などが目立つお写真もありますので、苦手な方はご注意ください。
術前



術直後



術後1日目



術後1週間



術後2週間



術後1か月



術後2か月



術後3か月



術後半年



最後まで御覧頂きありがとうございます。
眼瞼下垂の手術をご検討されている方のご参考になりましたら幸いです。
合併症:ふたえや開瞼の左右差、腫れ、内出血、思い通りではないなどです。
費用:¥440,000~495,000
眼瞼下垂症とは
眼瞼下垂とは、まぶたが下がって物が見えにくくなる状態をいいます。物を見るために顎を挙げて物を見る癖があったり、眉毛を大きく持ち上げて物を見るため、額にいつも力が入るようになります。そのためおでこの筋肉が緊張し、頭痛や肩こりが現れます。視野障害という機能面の問題だけではなく、外見的にも「目つきが悪い」「眠そう」「年齢より老けている」といった印象を与えることが多く、おでこにしわが出てきます。
どうして眼瞼下垂になるのでしょう
ヒトは1日に約2万回もまばたきをします。1年で約700万回、生涯で6億回もまばたきをする計算になります。このように常に使う部位のため、歳を取ると足腰が弱くなるのと同じようにまぶた(眼瞼)の機能も衰えていきます。眼瞼の衰えは、ある日突然に訪れるものではなく、ゆっくりと進みます。ふと気が付いたらまぶたが下がってつらくなっていたという方が多いです。
眼瞼下垂の解剖学的機序
目を開けるのに重要なのは、挙筋という筋肉です。この挙筋は、まぶたの先に行くに従って腱膜という腱となって、まぶたの先端で瞼板という軟骨にくっついています。脳からの命令で挙筋が収縮すると、腱膜を介して瞼板が後方に引っ張り上げられて、まぶたが上がります。
眼瞼下垂の方は年で肌がたるんでしまう様に、挙筋と腱膜が弱くなっていきます。挙筋がしっかりしていて更に腱膜と瞼板とがしっかりとつながっていれば、挙筋の力は100%瞼板に伝わり、目はしっかり開きます。しかし、加齢によって徐々に腱膜と瞼板の結合がゆるんだり、挙筋自体が弱くなった場合は、力がうまく伝わらず目が開けにくくなります。
このような状態を眼瞼下垂(腱膜性眼瞼下垂)といいます。左右同時に症状が出る方も、片側だけ症状が強く出る方もいます。
眼瞼下垂の症状
まぶたが下がってくると視野が狭くなることの他に、見た目にも変化が現れます。眠そうな目となり、眉毛を上げるのでおでこにシワができます。眼瞼下垂の随伴症状と気づかずに何年も眉毛を上げて見る癖がついてしまうと、おでこのシワもますます深くなってしまいます。皮膚の弛緩によって目尻にも深いシワ(カラスの足跡)ができ始め、加齢によって皮膚が余るとぱっちり二重だった人も、奥二重になったり三重(みえ)や四重(よえ)になり、眼の脂肪の萎縮で眼も凹みます。特に女性にとって眼瞼下垂になると写真写りが悪くなる原因になります。
下記項目が多いほど眼瞼下垂の可能性が高くなります。
眼瞼下垂の治療方法=手術になります
局所麻酔による外来手術を行います。皮膚を切開して眼瞼挙筋腱膜を出します。はがれている部分を前に引き出して、瞼板という瞼の硬い部分に縫合します。起き上がって左右の目の開きが十分でかつ対称になったら、余分な皮膚を切り取り、最後に二重になるように皮膚を縫合します。
合併症
腫れや内出血が術後しばらくあります。二重幅の左右差や目の開き具合の左右差もでることがありますが、当院では数か月経過をみることが多いです。どうしても左右差が気になれば修正手術を行えば改善します。しかし、当院は再手術の確率はとても少ないです。
ご不安やご質問も丁寧にお答えいたします。まずは受診頂きご相談ください。
すず美容形成外科医院(広島の美容外科、形成外科、美容皮膚科、二重形成、鼻形成、しみ、しわ、たるみ)お電話は082-222-6671 HPは http://www.suzu-clinic.com メールでのお問い合わせは http://www.suzu-clinic.com/contact/index.html#mail_form