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2025年9月30日
カテゴリ:おすすめ治療 投稿日:2025年9月30日
こんにちは。広島のすず美容形成外科医院の岩垂 鈴香です。
10月のおすすめ治療はプルリアルデンシファイとコラーゲンピールの2回セットです。
4週間間隔でのプロトコールとなります。
プルリアルデンシファイはルクセンブルクに拠点を置く「MD Skin Solutions」社が開発した注入剤です。
その中にはポリヌクレオチド(PN)が20mg/2ml入っていることに加え、非架橋のヒアルロン酸が20mg/2ml、マンニトールが80mg/2ml含まれています。
ポリヌクレオチド以外に非架橋のヒアルロン酸が含まれていることで、治療後にすぐ効果を感じられやすくなっています。
また、非架橋のヒアルロン酸がもたらす効果は一時的で持続性が短いと思われがちですが、一緒に配合してあるマンニトールがヒアルロン酸の分解を遅くするる効果があります。
ポリヌクレオチド(PN)とは
プルリアルデンシファイに配合されているポリヌクレオチド(PN)は、細胞の再生を促す働きを持つ皮膚再生成分です。
サーモンDNA由来のPNは、肌本来の修復力を高め、コラーゲンやエラスチンの産生を促進。肌のハリ・弾力・潤いを内側からサポートします。
PNは近年、再生医療の分野でも注目されている成分であり、ダメージを受けた肌の再生力を高める“肌育”成分として、高い安全性と効果が期待されています。
PNの主な効果
非架橋ヒアルロン酸とは
プルリアルデンシファイに含まれる非架橋ヒアルロン酸は、従来の“ボリュームを出す注入”ではなく、肌全体に潤いとハリを与えることを目的とした成分です。
架橋されていないため自然に肌になじみ、注入後は速やかに肌全体に広がり、内側からみずみずしさと弾力を引き出します。
非架橋ヒアルロン酸の主な効果
マンニトールとは
マンニトールは天然由来の糖アルコールの一種で、医療現場でも使用されるほど高い安全性と抗酸化作用が知られています。プルリアルデンシファイには、このマンニトールが保護成分として配合されています。
マンニトールの主な効果
プルリアルの良い点
ポリヌクレオチド(PN)の作用で、肌本来の再生力をサポートし、ハリ・潤い・弾力アップが期待できます。
非架橋ヒアルロン酸による即時的なうるおい効果と、PNによる長期的な肌質改善が同時に得られます。
顔全体はもちろん、首・デコルテ・手の甲にも対応し、年齢の出やすい部位のケアができます。
プルリアルの良くない点
1回での治療だけでは満足度が低く、数回に治療が必要なこと
より効果を高めるためには継続治療が推奨されます。
また、一度で劇的な変化を求める方には不向きで、数週間〜数ヶ月かけてじわじわと効果を実感します。
施術直後は赤み、腫れ、内出血が起こることがあります。(通常は数日で改善)
プルリアルはこんな方におすすめです。
今回は10月中に治療開始限定で、プルリアルデンシファイ+コラーゲンピールの治療を2回セットで行います。治療間隔は4週間です。
気になる費用は ¥132,000 となります。
今流行りの肌育注射とディープピーリングをこの機会に是非お試しください。
すず美容形成外科医院(広島の美容外科、形成外科、美容皮膚科、二重形成、鼻形成、しみ、しわ、たるみ)お電話は082-222-6671 HPは http://www.suzu-clinic.com メールでのお問い合わせは http://www.suzu-clinic.com/contact/index.html#mail_form